日蓮正宗 妙通寺(妙通寺・日蓮正宗でも検索可)

 名古屋市中村区烏森町3丁目24番地 地下鉄東山線「岩塚駅」下車徒歩10分

                          「本陣駅」から車で8分

 

冨士大石寺顕正会の会員だった方の実体験

 

  「顕正会の活動で感じたこと」      T.Iさん

 

 私は去年(平成28年)の4月に、日蓮正宗に入信しましたが、それ以前の23年間は、異流義団体・顕正会に入って活動にのめりこんでいました。ところが、自分の夢であった幼稚園教諭の仕事も、怪我で一年で退職し、次の保険会社も自律神経失調症を発症し、うつ状態となって勤まらなくなってしまったのです。
 その病気を抱えたまま、顕正会の幹部だった主人と結婚しましたが、経済的な問題などで喧嘩が絶えず、病気は悪化の一途をたどっていきました。
 長男を妊娠したときには、妊娠27週で妊娠中毒症になり、さらに予定日より3ヶ月も早い出産となったため、体重956グラムという越低体重児で生まれた息子は、2歳を過ぎた頃から熱性痙攣(けいれん)のような、てんかんの発作を起こすようになり、たびたび救急車で運ばれるようになったのです。
 そして平成21年のこと、顕正会に疑問を持った主人が、日蓮正宗に改宗し、私にも改宗を勧めてくれましたが、すっかり顕正会に洗脳されていた私は強く反発し、主人の話に一切耳を貸しませんでした。すると、さらにうつ状態が悪化し、また、息子が小学校2年生となった夏、「急性脳症」を発症し、その後遺症で顔に表情が全くなくなり、意思表示もできなくなって、寝たきり状態になってしまいました。
 そして極めつけは、2年前の年末、ひどい体のだるさに襲われ、黄疸も出てきたことから病院で検査したところ、「自己免疫性肺炎」という難病であると診断され、緊急入院となってしまいました。この病気は原因はわかっていないのですが、自分自身の免疫力が自らを攻撃してしまい、それが原因で肝臓が炎症を起こし、やがて肝硬変になってしまう、という恐ろしい病気です。一週間ほどで退院できたものの、強い薬の副作用で顔はアンパンマンのように腫れ上がり、本当にひどい姿になってしまいました。

 

 その後も辛い出来事が立て続けに起き、私は「どうして、こんな不幸なことばかり続くのか」と考えた末に、ようやく罰であることに気づき、昨年の4月10日、顕正会をやめて理境坊で娘と息子と一緒に御授戒を受けました。
 すると、御授戒を受けた途端に、まだ一分あった不安や迷いが吹き飛び、「日蓮正宗が正しく、顕正会が間違っていたのだ。この事を顕正会の友人に教えてあげなくては」という力強い心が起きてきたのです。
 それから、かつての顕正会仲間だったIさんとKさんに話し、二人とも無事に顕正会を脱会して御授戒を受け、その三人で力を合わせて顕正会員だった仲間を次々と折伏していきました。
 これにより、脱会して日蓮正宗に入信した友人が、さらに次々と折伏をして、現在では顕正会からの脱会者が50名以上となりました(これにより顕正会の自宅拠点が一つ崩壊したそうです)。それから、会合や法要への参加、毎月の御講と登山の参詣、真心からの御供養の参加と、講中の指針に心を合わせて、精一杯の仏道修行をさせていただいたところ、私の家庭に有りがたい現証が起きてきたのです。

 

 脳症の後遺症で無表情だった息子が、自分の意志で手を動かせるようになって、見違えるほど表情が出るようになり、不登校状態だった娘も、高校に入学でき、毎日「友達に会うのが楽しい」と登校するようになり、勉強も高成績となって、何事にも挑戦意欲が出てきています。そして私自身も、ひどかった病気の症状が改善し、薄紙を剥がすように、日々、体力が回復して、次第に薬も軽減していきました。
 そして入信して一年が経過した頃、入信以来ずっと私たち家族の面倒をみてきていただいたH幹事から「ずいぶん、むくみもなくなってきましたね」と喜んでいただき、「難病指定の肝炎を、これほど早い期間で改善できたのは、Hさんが、皆と一緒になって、かつての仲間だった顕正会員をどんどん日蓮正宗に導き、顕正会の自宅拠点を一つつぶしたからですよ。もう一つ顕正会の拠点を潰すつもりで折伏に励みましょう」と言われました。私も、とても感激し、「よし、今度は顕正会の小田原会館を潰してやるっ!」と決意することができました。
 そして、皆と連日折伏しておりますが、先日、病院お検査を受けたところ、医師より「だいぶ回復してきていますので、もう薬は飲まなくてもいいでしょう。あとは再発しないよう、健康に気をつけてください」と言われました。そもそも「この難病は一生、薬を飲み続けなくてはいけない」と言われていたのですが、それが全く飲まなくて良い、というまでに回復することができたのです。本当に御本尊様の功徳は有り難いと思いました。
 振り返ってみると、私は妙観講に入講して以来、正しい信心を学び実践させていただけているから、功徳があるのだと実感しています。
 入信してきた高齢者や病気の方や子供達に対する育成のあり方、御登山や会合にも、自分だけ参加するのではなく、足が悪い方に付き添い一緒に参加する事を心がけ、それがかえって、自らの功徳となること等を教えていただいたり、問題にぶつかった時、一緒に御本尊様に唱題し、御祈念をしていくべきことを示していただくなど、まったく顕正会の時は考えもしないことでした。やはり本物の信心は違う、と実感しております。

 

 今回の難病がよくなった等の体験を通して、異流義団体にいて、どんなに重い罪があったとしても、反省懺悔(ざんげ)して仏様の仰せのとおりに実践していけば、必ず罪障消滅させていただけるのだと、確信いたしました。
 これからも皆さんと共に仏道修行を頑張っていきたいと思います。
              (慧妙紙 平成29年12月16日号 1面より抜粋)

 

※浅井昭衛氏は令和5年10月16日、命終したとの報道がありました。

 

 

     信じるものが変わると 価値観が変わる

 

     価値観が変わると 人生が変わる

 

     さあ、あなたも大御本尊に連なる正しい信心をして

 

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