御法主日如上人 ご指南

    心を正しく変える 妙法の信心

 

 人は、とかく理屈では解(わか)っていても、愚(おろ)かな欲望や懶惰(らんだ)懈怠(けたい)の悪しき縁に誑(たぶら)かされて、大事な時間を無駄(むだ)にし、挙げ句の果(は)てに、一生を虚(むな)しく過ごしてしまうことが多々あります。こうした惰弱(だじやく)なる命を強靱(きょうじん)な命に変えていくことができる唯一の道こそ、大聖人様の仏法であります。

 正しい御本尊のもとに、確信を持って信心をしていけば、広大無辺(むへん)なる御本尊の功徳によって(略)煩悩(ぼんのう)を断(た)つこともなく、五欲(ごよく)を離(はな)れることもなく、同じ欲望(よくぼう)であっても、邪(よこし)まな欲望から正しい欲望に変革(へんかく)していくことができるのであります。この心の変化は、ただ、正しい御本尊様への絶対の確信と、身(しん)口(く)意(い)の三業(さんごう)にわたる強盛(ごうじよう)なる信心によって初めてかなえられるのであります.

                                                                      (大日蓮・令和五年十二月号)

 

 

 

 

総本山第68世 日如上人ご指南

 (立正安国論は)念仏破折が主であり、権実相対の上から破折されていることになりますが、「立正」の意義から拝するならば、一重立ち入って、天台過時の迹を破し、法華本門を立てて正とする故に本迹相対となります。さらにまた、一歩深く立ち入って拝せば、久遠下種の正法、すなわち末法弘通の三大秘法の妙法蓮華経を立てて、本果脱益の釈尊の法華経を破するが故に種脱相対となるのであります。つまり「立正」の「正」とは、下種の本尊にして三大秘法がその正体であります。

 また「安国」の両字について、総本山第二十六世日寛上人は、

 「文は唯日本及び現在に在り、意は閻浮及び未来に通ずべし」(御書文段5ページ)

と御指南であります。すなわち、国とは一往は日本国を指すも、再往は全世界、一閻浮提を指しているのであります。

 さらにまた「立正」の両字につきましては、

 「立正の両字は三箇の秘法を含むなり」(御書文段階5ページ)

と仰せであります。

 すなわち「立正」、「正を立てる」とは、末法万年の闇を照らし、弘通するところの本門の本尊と戒壇と題目の三大秘法を立つることであり、国土安穏のためには、この本門の本尊と戒壇と題目の三大秘法の正法を立つることこそ、最も肝要であると仰せられているのであります。

 されば、私どもは混沌とした今日の惨状を見る時、今こそ、講中一結・異体同心して『立正安国論』の御聖意を拝し、全力を傾注して折伏を行じ、もって妙法広布に挺身していくことがいかに大事なことであるかを銘記していただきたいと思います。そして、一人ひとりがしっかりと題目を唱え、身軽法重・死身弘法の御聖訓のままに、決然として折伏に立ち上がり、なお一層の精進をもって自行化他の信心に励まれますようこころからお祈りし、本日の挨拶といたします。 

                (令和5年10月1日の御言葉  大日蓮933号20ページ)

 

 

 

 

 

令和3年4月度 妙通寺支部 指針

  ~広布に羽ばたけ~ “信心のしおり”大白法(1050号)より

 

 一年が有意義になる秘訣、その一は、毎日の勤行・唱題を欠かさないこと。その二は、目標を持つことです。

 新学期を迎えるに当って、皆さんは何か目標を立てましたか?

 例えば、「勉強にがんばる」「スポーツをがんばる」「苦手を克服する」「友達を折伏する」「毎日一時間の唱題をする」など。まだの人は、何か目標を立てましょう。

 目標を立てたら、次は達成に向かって一生懸命取り組むことが大切です。「なんだ、当たり前だ」と思いましたか?様々な分野の一流の人たちも、そうアドバイスしていますよ。

 そして、こうも言っています。

 「目標を持つ人は多い。けれど、決めたことを継続できる人、目標を見失わない人は、ひとにぎり。自分は続けてきたから、トップに立てた」と。

 御法主日如上人猊下は、

 「一生懸命というのは我々にとっては一つの大きな宝になっていくのであります。また同時に、一生懸命やることはだれでもできることなのです。(中略)どのような者にとっても、それは課題として平等にあるわけだから、みんなが一生懸命にやればよいのである」(大日蓮七九九号)

と御指南です。

 一年間の一生懸命は、人生における大切な宝物となっていくはずです。

 

 どんな時も御題目を唱えよう

 日蓮大聖人様の教えは、自分の生きているこの時間、この世界を、すばらしいものにしていく教えです。

 ただ、毎日の生活の中では、楽しいことばかりではありません。同じくらい、がっかりすることや、嫌なこともあります。

 でも、そうしたことに負けずに、そういう時こそ、しっかりと御本尊様を信じて、南無妙法蓮華経を唱えて、強い気持ちで乗り越えましょう。

 総本山第六十七世日顕上人は、次のように御指南されました。

 「あなた方一人ひとりはとてもよい子で、よいものを持っています。けれども、なかには色々なことに対して不安な気持ちを持ったり、そのほか様々な形から不幸になったり、いやな気持ちを持って生活をしているような人も、あるいはいるのではないかと思うのです。しかし、とにかくしっかりとお題目を唱えることで、自分自身が持っている最高の力を発揮することができるということを申し上げたいのです。それが一番なのです。あなた方一人ひとりは色々と優れたものを持っていますから、しっかりお題目を唱えることによって、あなた方の命のなかにおける最高のものをどんな場合でもはっきりと出すことができるのです。

 よって、結果に執らわれる必要はないのです。例えば何かの競技会や試合があったとしても、負けたら負けたでよいのです。しっかり御題目を唱えて、あなた方が自分の持っている力を出し切ったらよいのです。勉強もそうです。それによってあなた方が、自分自身の力を信じて立派に成長していくことができるようになると思うのです」(大白法六二七号)

 一生懸命に何かに取り組む中では、つまづいたことすらも、さらに成長するための糧になるのです。じっくりと、この御指南を拝してください。

 

 一日一日の命を大切に

 さて、言うまでもなく、一年には、一日一日が含まれます。大聖人様は

 「一日の命は三千界の財(たから)にもすぎて候なり(この世のすべての宝物を集めても、私たちの一日の命のすばらしさには及ばない)」(御書七六一)

と仰せられ、その命について

 「身命は即ち南無妙法蓮華経なり」(御書一八三二)

と仰せです。

 毎朝、今日という尊い一日の命を、御本尊様から戴いていることを忘れないでください。朝起きて顔を洗ったら、御本尊様の前に座って「今日も一日、がんばります」と、心を込めて勤行・唱題しましょう。

 

毎月の行事

 

  ● 先祖供養 お経日  

      14:00/19:00

※日程変更あり・要確認

 

第 1    日曜日 

  ● 広布唱題会      

      9:00

 

第 2    日曜日 

    ● 御報恩 お講  

            14:00

 

お講前日の土曜日  

     ●お逮夜 お講   

            19:00

http://www.myotsuuji.info