総本山第22世日俊上人ご指南
いかなる業病も、現在の信心でかならず克服できる
業病(ごうびょう・過去世の自身の悪行の報いとして、今世では生まれながらにして大変な病苦を受けていること)は法華の力に依って滅す。又現在の業、過去の業あり。中に於いて現在の業は滅し易(やす)し、過去の業は滅し難(がた)し。信心薄くとも、法華の力に依って現在の業は滅す。過去の業は、信心厚くして必ず滅すべきなり」
(日蓮正宗歴代法主全書③158ページ)
◇懈怠の戒め
一日の懈怠は一生の懈怠なり。一生の懈怠は未来永劫の懈怠なり。もっとも精勤すべきなり。 (歴全③ページ)