学会員さん!あなたは、自分が所属している創価学会の「規則」を知っていますか?
実は、創価学会では平成26年11月、とうとう、学会創立以来の信仰の根源であった「本門戒壇の大御本尊への信仰」を、もはや「必要のないもの」として、規約からカットしてしまったのです。
みなさん!冷静に考えてください。
創価教育学会を設立された初代牧口先生、戦後の混乱期に創価学会を立て直して再出発された第二代戸田先生の時代から、創価学会の唯一絶対の根本精神であり、信心の根幹をなす「大御本尊様への信仰」がカットされてしまったのです。
創価学会員であるあなたの信仰は、この「規則」のもとに制限されます。
ですから、あなたが創価学会に所属し続けるかぎり、成仏のための一番大切な「本門戒壇の大御本尊への信仰」は、一切捨てなければなりません。
みなさんは、
「池田先生が、大御本尊様への信仰を否定されるはずはない」
といって、この事実を、なかなか信じられないでしょう。
しかしこれは、実は創価学会が平成に入ってから目指していた「総本山からの分離独立計画」の最終目的を実行した結果だったといえるのです。
今回の創価学会規約の改正によって、
「日蓮正宗宗門が過ちを犯したから、我々は総本山への登山を一時的に停止したのであって、あくまでも信仰の根本は大御本尊である」
とか、
「一日も早く総本山への登山を再開するため、日蓮正宗宗門には学会の大切さに目覚めてもらおう」
などと言ってきた学会指導が、実はぜんぶウソだったことも判明しました。
さあ、学会員さん! 池田先生への忠誠心を取るのか、本門戒壇の大御本尊様(日蓮大聖人と一体不二の尊体)への絶対の信心を取るのか。ふたつにひとつです。
もはや「どちらも大事」などと、どっちつかずのことを言っている場合ではないのです。
今こそ、決断する時がやってきたと言えましょう。
具体的に何か変わったの?
創価学会の規則は、以下のように、2回にわたって大きく変更されました。
《日蓮正宗と創価学会とが僧俗和合して、信心していたころの創価学会の規則》
第3条(教義)
この会(創価学会)は、日蓮正宗の教義に基づき、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安2年10月12日の本門戒壇の大御本尊を根本とする。
第4条(目的)
この会(創価学会)は、日蓮正宗を外護し、弘教および儀式行事を行い、会員の信心の深化、確立をはかることにより、日蓮大聖人の仏法を広宣流布し、もってそれを基調とする世界平和の実現及び人類文化の向上に貢献することを目的とする。
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《平成14年4月に変更した創価学会の規則 ~当時、創価学会は日蓮正宗から破門されて10年が経過していましたが、この頃も、かろうじて、【一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊】という名称で、本門戒壇の大御本尊様への信仰の大事を謳っていました》
第2条(教義)
この会(創価学会)は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする。
第4条(目的)
この会(創価学会)は、日蓮大聖人の仏法に基づき、弘教および儀式行事を行い、会員の信心の深化、確立をはかることにより、日蓮大聖人の仏法を世界に広宣流布し、もってそれを基調とする世界平和の実現及び人類文化の向上に貢献することを目的とする。
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《とうとう平成26年11月に変更してしまった最新の規則 大石寺に安置せられている本門戒壇の大御本尊を表わす言葉を全部カットして、南無妙法蓮華経と書かれているものなら、どんな御本尊でもよいと変更してしまいました。
この解釈だと、邪宗身延派の寺にあるものでも、立正校正会が所有するものでも、御本尊の形を整えているものなら、なんでもよいということになります》
(教 義)
第2条 この会(創価学会)は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を信じ、御本尊に自行化他にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命である世界広宣流布を実現することを大願とする。
《戸田城聖 創価学会第2代会長の言葉》
「わたくしたちは、無智な人々をみちびく車屋である。迷っている人があれば車にのせて、大御本尊様の御もとに案内して行くのが、学会唯一の使命である。
宝の山にはいって、宝をとるかとらないかは、その人の信心の結果であって、ただ宝の山たる大御本尊様へ案内するのが、われわれ学会の尊い使命なのである。
(昭和24年10月24日 創価学会第四回総会より)
戸田先生の跡を継いだはずの池田名誉会長の時代に、大恩ある戸田先生が「学会唯一の使命」「学会の尊い使命」と指導された本門戒壇の大御本尊様への信仰をカット。まさに、学会がこれまで大きくなったのは、大御本尊様の功徳によるものであるにもかかわらず、その大御本尊の大恩を忘れて、大御本尊様への絶対の信心を捨てることは、まるで「育ててくれた両親を捨てる」ことと同意であり、飛んでいる飛行機が、「重たくなったからエンジンを捨てる」ような愚行といえましょう。親不孝の人がたどる人生とは? 飛んでいる飛行機からエンジンを捨てたら、その飛行機は、どうなるか? 誰でもその末路はよくわかるはずです。
日蓮正宗 妙通寺(妙通寺・日蓮正宗でも検索可)
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