エホバの証人について

 「エホバの証人」とは、チャールズ・ラッセル(1852~1916)によって始められたアメリカ生まれのキリスト教系の新興宗教です。
  ラッセルは、聖書に真実があるという信念のもとで「シオンのものみの塔冊子教会」という宗教団体を作り、初代の会長となりました。そして、伝道の手段として家から家への訪問と、文書による伝道を中心として信者を増やしていきました。
 
◇「エホバの証人」の教義は、新・旧両聖書をもとにして作られています。
  現在の世界を「悪魔が支配しているために犯罪、暴力、戦争、汚染等に直面している」とし、その悪魔の手先となっているのが他宗派の聖職者、資本家、政治家等であると説明します。しかし、その支配(しはい)もまもなく終わるとされます。

 その理由として、「アルマゲドンの大戦」が始まるからだ、と説明するのです。
 「アルマゲドンの戦い」は、キリストを総司令官とする神の軍団と、悪魔の軍団との戦いであり、もちろん神の軍団が勝つものと断定しています。そして、悪魔の軍団に加担した人々(前記の悪魔の手先、偽(いつわ)りを言う人、泥酔(でいすい)する人、他を惑わす組織に属する人等々)は、「酒ぶねの中でぶどうのように打ち砕かれる」か「生きたまま硫黄(いおう)で燃える火の湖に投げ込まれる」という恐 ろしい目にあうと教えています。

 この戦いの最中、「エホバの証人」に所属する信者たちは、ただ神(エホバ)の証人として戦いのなりゆきを見ていればよいとします。(ここから「エホバの証人」という名がつけられています)。
 そして、戦いが終わると、エデンの園のように美しく生まれ変わった地球で、信者だけが、キリストとともに千年間の素晴らしい生活ができると説くのです。

 ところで、この「エホバの証人」の信者になると、さまざまな規則に従わなければなりません。そのなかで最も話題となったのが、「輸血拒否」に関する規則です。
 彼らは輸血拒否の理由について、旧約聖書のレビ記第十七章を解説し、
「生きものの魂はすべて血の中に入っている。それゆえ、それを食べるのは他の生物の魂を食べることになる」

と説明します。輸血もそれと同様で非聖書的と断定するのです。
 その他、偶像崇拝(ぐうぞうすうはい)の禁止、国の祝祭日の否定、特定の学校行事への不参加等々。同時に長時間の伝道の義務が課せられます。
 
 また、「エホバの証人」では、たびたび世紀末戦争(アルマゲドン)がいつ発生するかを予言します。これまで、1914年、1916年、1918年、1925年、1941年、1975年と何度も世界の終末が予言されました。そして、その年が近づくと、「まもなく終末がやってくるので、仕事よりも伝道の方が大切」「大学へ行っても、卒業の年には終末がある」[家や財産は何の役にもたたない」といった警告をしてきました。
しかし、ご存じのように、世界の終わりはやって来ませんでした。

 なお、終末の予言が何回も変更されているように、教義や信条がしばしば変更されています。
 たとえば、アメリカの宗教界でほとんどの宗派が認めている臓器移植について、エホバの証人では当初「臓器移植は、人食いの行為である」と厳しく禁止していましたが、現在では「個人の意思を尊重する」と変更しているなどです。
  このようにコロコロと教えの内容が変更され、幻(まぼろし)の世紀末に怯え、何の希望もなく、ただ闇雲に布教にかりだされている人々こそ不幸といえるでしょう。

 

 「宗教は人それぞれ、自分が正しいと思うことを信ずればよい」

という方は、こんな世紀末戦争に怯(おび)える人にまで、「あなたが幸せなら、それでいいんじゃないの?」

と言えますか?

 

◇間違ったものは「間違っている」と言いきる「折伏」が必要です

 「折伏」は、日蓮正宗の信仰を強要するのではなく、正しい信仰とはなにか?を考える大切さを、相手の方へ訴える行為なのです。

 

※上記は「諸宗破折ガイド」(大石寺発行)の文章を基に、筆者がまとめたものです。

毎月の行事

 

  ● 先祖供養 お経日  

      14:00/19:00

※日程変更あり・要確認

 

第 1    日曜日 

  ● 広布唱題会      

      9:00

 

第 2    日曜日 

    ● 御報恩 お講  

            14:00

 

お講前日の土曜日  

     ●お逮夜 お講   

            19:00

http://www.myotsuuji.info